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2008-06-04

古本発掘

 雨の中、かなり早めに大学へ出掛けると、廃棄図書の青空市をやっていた。今日が第一日目のようだ。朝一番なので、まだ誰にも荒らされておらず、結構掘り出し物があった。

 今日持ち帰った本は以下のとおり。

・Friedrich Gogarten, Jesus Christus Wende Der Welt, 2. Auflage, J.C.B.Mohr, 1967.
・Ernst Fuchs, Zur Frage nach dem historischen Jesusu, 2. Auflage, J.C.B.Mohr, 1965.
・Ernst Fuchs, Glaube und Erfahrung, J.C.B.Mohr, 1965.
・Martin Buber, Ich und Du, Verlag Lambert Achneider, 1958.
・John Macquarrie, Principles of Christian Theology, SCM Press Ltd, 1966.
・Roman Jakobson, Essais de linguistique générale,  Les  Editions de Minuit, 1963.
・スターン『文化的絶望の政治』三峰書房、1988年
・『信条集』後編、新教出版社、1982年

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 なかなかの収穫だ。ゴーガルテンやフックスの本はアマゾンの古本でまだ比較的安く手に入るようだが、送料など入れると結局は相当かかってしまう。なんと言ってもタダなのは嬉しい。しかし、これだけの本が「廃棄」の印を押されているのは切ない。どうも2冊以上あるものは、1冊だけ残して廃棄しているらしい。

 ずいぶん重くなったが、白頭庵氏にすすめられて買ったフェルラーベンのカンケンバックはすばらしい。見た目は小さいのに、かなり入る。入りきらない本は、携帯していたナイロンの手提げにつめこみ、それでも余ったものは自分のメールボックスに入れ、雨の中濡れないように今日は早々に引き上げた。

 明日もまだやっているので、今日持ち帰るのを断念した本を持って帰ろう。渡辺善太、関根正夫、浅野順一といった人たちの古い旧約聖書概論の類がいくつかあった。あと、アンドレ・パロ『ニネヴェとバビロン』(みすず書房)という聖書考古学の本の間にはさんであった名刺は、なんと私の所属する教会を創始した宣教師のものだった。たぶん30年くらい前のものだろう。こうなると、この本も持ち帰りたくなってしまう。

 そうそう、前回の青空市の時には『追憶の波多野精一先生』玉川大学出版部をゲットしたのだった。これはいつかpensie_log氏が言及しておられた本だ。この青空市、今後どんなものが出てくるのだろう。2冊ある本って結構あるんだけど、どんどん廃棄してくんないかなあ。さっき言ったことと矛盾するけど。

 というわけで、早々に引き上げたため、大福先生の論文の所在を確認することが出来なかった。これも明日の課題だ。(あ、もう今日になってしまった)。

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